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もみじ饅頭
ひと口にもみじ饅頭といえど、そのバリエーションは数えきれないほど豊富。
「抹茶もみじ(栗入り)」(みせん本舗岩むら)、「いちごみるく」(大伸堂)、「藻塩もみじ」(やまだ屋)など、店ごとに開発された餡やパッケージに工夫を凝らしたものなど、「どれにしよう」と考えるだけでワクワクします。
「春小町」「小夏もみじ」「栗もみじ」「雪もみじ」。これは『おきな堂』の季節限定もみじ饅頭の名前。「今しか味わえない」という特別感が、四季の変化を楽しむのが大好きな日本人の心に響く一品です。
工芸品 宮島御砂焼き
安芸国(現広島県西部)の人々が旅の道中の安全を祈って持っていったという、嚴島神社社殿の下の御砂。無事帰郷した際に、戻した御砂を混ぜて器を作ったことが「宮島御砂焼」の始まりとされています。
素地の色を活かしたやさしい表情が魅力で、でしゃばりすぎず、どんなお料理も映えると料亭でも評判です。また嚴島神社の御砂が入っていることから縁起物として、引き出物や贈答にも重宝されています。
今は、宮島口にある『川原厳栄堂』『川原圭斎窯』『山根対厳堂』の3つの窯元が、その伝統をつないでいます。
宮島御砂焼の3つの窯元では、お砂焼絵付け体験や手びねり体験ができます。
絵筆で思い思いの絵や文字を描いたり、粘土をこねたりする作業は楽しく、時の経つのを忘れてしまいます。子どもでも簡単にできるので家族連れにもぴったり。
所要時間は1時間前後。作品は、10日~2週間で焼き直したものを発送してくれます。紅葉シーズンなどは、2~3か月前から予約が必要な場合もあるので、詳しくはそれぞれの窯元にお問い合わせください。
■ 川原厳栄堂 TEL0829(56)0238
◎ 絵付け体験[要予約]
■ 川原圭斎窯 TEL 0829(56)0038
◎ 絵付け体験・手びねり体験[要予約]
■ 山根対厳堂 TEL 090(5709)1775
web http://taigendo.jp
◎ 絵付け体験[予約不要]※営業時間内のみ
手びねり体験[要予約]
工芸品 杓子
毎日使うものだから、扱いやすく、心地よく。何種類ものやすりで丁寧に磨かれた無垢の杓文字は手触りよく、大事に手入れすれば10年以上使えます。